ショコラのオーナー、小林。現在は店の運営だけでなく、求人、衛生、写真、動画、Web、計測まで自分で確認している。
言葉が、
先にあった。
ここで並べたいのは、立派な肩書きではない。2021年からXに残っている、本人の言葉だ。
短い。強い。ときどき怒る。けれど、何に怒っているのかを追うと、約束、目的、仕事、安全、人への礼節という基準へ行き着く。
信頼関係
簡単。
約束は守る。出来ない約束はしない。
究極それだけです。
CHAPTER 01
TRUST / CONTINUETHE EARLIEST WORDS
約束と、
7割。
確認できた古い投稿に、いまの判断基準がすでにある。一つは信用。約束は守る。できない約束はしない。
もう一つは、完璧主義をやめることだ。強さだけを切り取ると、小林の文章ではなくなる。やることと、壊れないことは同時に書かれている。
完璧主義をやめる
案外多い。風俗嬢の完璧主義。
半分できた、7割りできた。
これくらいを目指してやることが大事です。
WORDS → ACTION
業界の悪習を、
自店からやめる。
2021年4月、月ボーナス・在籍金と呼ばれる月会費を全キャストで廃止し、雑費の完全撤廃へ進むと本人が投稿した。
「業界の常識みたいな悪習はやめたいなと思っていたので、移転を期に実行しているところです。」2021.04.10 / X本人投稿 ↗
CHAPTER 02
PURPOSE / PEOPLEHE DID NOT BEGIN WITH A MISSION
軽く見ていた
仕事。
最初から、この業界が好きだったわけではない。2025年5月、本人は仕事を始めた頃をこう振り返っている。
自分は夜の世界で最初は本当に使えないやつでした。
理由は、長く続けるつもりもなかったですし、仕事を軽く見たり舐めたりしてたんですよね。
続けるなら最低3年5年とやってみないと自分の天井なんてわからないと思います。
続けないとわからないこともたくさんあります。ありました。
01
だから、目的を先に置く。
稼ぐことも、順位も否定しない。ただ、それを本人の目的より上には置かない。これは説教より先に、自分の過去から出ている言葉として読む方が自然だ。
儲けることは手段であって、
ショコラがやるべきことはいい店を作って良質なサービスを提供してたくさんのお客様の日々の生活や仕事に張りを与えることが目的です。
CHAPTER 03
STANDARD / SAFETYA LUXURY SHOP IS A DAILY STANDARD
高級店は、
外側に出る。
高級店という言葉を、内装や価格帯だけで説明しない。服装、出入り、安全。接客室の外側にまで基準が続いている。
店の出入りは
もう仕事中です
CHAPTER 04
ROLE / RESPONSIBILITYTHE OWNER IS ALSO A PIECE
王将も、
駒の一つ。
上から説明するだけの役割ではない。役割は違っても、自分も店のために何かをする。その基準は、キャストとスタッフのどちらが大事か、という問いにも続く。
王将も駒の一つなんだよ
が自分の考えで言ったりもします
自分も店のために何かをするわけで役割が違うだけです
言葉より行動なんですよ
と、思ってますね、自分は
相手を見るのも、自分自身も
CHAPTER 05 / WORK
言ったあと、
何を作ったか。
ショコラの公式サイトは、役割ごとに分かれている。必要な入口から、その実物を見る。
EPILOGUE / RECRUITING
誰の下で
働くのか。
いくら風俗が斜陽産業で、スタッフの働き手がどこも困ってる業界と思うけど、数人くらいはこの私と働きたいという男はいないもんなのか、
と自分の人気とリスペクトの無さに多大な悲嘆にくれている
このページが「小林とはこういう人物だ」と結論を押しつける必要はない。
公開してきた言葉と、実際に動いている仕事を読む。合うか、合わないかは、その人が決めればいい。